【れいわ新選組】支持率と政策を調査!山本太郎の新党は秒速で解党か
参議院議員「山本太郎」氏が、新党「れいわ新選組」を結成しました。
気になる「支持率」と「政策」を、簡単にわかりやすく分析・解説いたします。
支持率からみるに、秒速で解散は避けられない?
そもそも「新選組」は、超「短命」で、しかも「内輪もめ」が激しい集団だった
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・支持率は「0.1%」前後と考えられる
・政策は「消費税廃止」や「トンデモ法一括見直し」など。「原発即時廃止」らしい
・新選組は、戦闘で亡くなった人よりも、処刑や内輪もめで亡くなった人のほうがおおかった。「れいわ新選組」の将来を示唆している気がする。
れいわ新選組」の支持率は?0.1%以下?
2019年4月10日、「自由党」参議院議員で、共同代表の「山本太郎」氏が会見を開きました。
新党「れいわ新選組」の設立を目指すのだとか。
この新党、支持率はどれくらいなのでしょうか?
計算してみましょう。
結論から言えば、「れいわ新選組」の支持率は「0.1%以下」であると考えられます。
まず、山本太郎氏が4月10日時点で所属している政党「自由党」の支持率は、NHKの調査で「0.2%」。
この「0.2%」という支持率は、2019年1~4月まで、変わっていません。
約1200人の方々が、調査に回答してくれたということなので、単純に考えて「1200人のうち、約2名が自由党を指示した」ということです。
自由党は「豪腕」「壊し屋」と呼ばれた政治家「小沢一郎」さんの政党。
この「0.2%」の支持率は、「小沢一郎」さんの力によるものでしょう。強固な地盤をもつ「小沢一郎」さんの支持者が「自由党」を指示していると考えられます。
この「自由党支持者」の中から、『山本太郎』および「れいわ新選組」を指示している率を単純に「半分」とみると、「0.1%」となるわけです。
しかし、「田中角栄」の弟子で、選挙では無類の強さを誇る「小沢一郎」・・・腐っても小沢一郎の支持率が、自由党を下支えしていたと考えるべきでしょう。
山本太郎氏は、2013年の初当選のとき「666,684票」を獲得して当選。
つまり「支持者」が「66万人」いたわけです。
この「66万人」が、単純に「山本太郎」氏を指示していれば、支持率は約「0.5%」となるはず。
ですが・・・天皇陛下に直訴したり、遅延行為で採決を妨害、「アッキード事件」などと暴言を吐いて安倍総理を怒らせるなど、やらかしまくった「山本太郎」さんに、それだけの支持者が今もついているとは思えません。
支持率「0.1%(ほぼ0)」・・・というのが、現実なのではないでしょうか。
政策一覧!支持できる政策も少しだけあるが
「れいわ新選組」
その政策を見てみましょう。
個人的には、賛成できるものもあったので、少し驚きました。
①消費税廃止
②最低賃金1500円
④公務員増
⑤一次産業戸別所得補償
⑥トンデモ法一括見直し
⑦辺野古基地建設中止
⑧原発即時廃止
①「消費税廃止」ですが、これだけは拙僧も賛成できます。
廃止しちまえば、日本の景気は一気に上向き、税収も上がるはずです。
②「最低賃金1500円」、お隣りの「文」大統領も同じようなことをしてましたね。
無理やり最低賃金をあげて、中小企業は倒産しまくり、失業率が上昇。
論外な政策です。
③「奨学金徳政令」、つまりは「奨学金を返さなくてもよいことにしよう」ということでしょう。
そんなことして財源はあるのでしょうか?
そもそも奨学金の財源って、「返済されたお金」なのでは?
まさか「消費税廃止」の景気上向き分でまかなうつもりなのでしょうか?
取らぬ狸のなんとやら、では?
④「公務員増」、これは「雇用を創出する」ための政策ですね。
これもお隣りの大統領がやってましたけど、財源は・・やっぱり「消費税廃止」からくるのかな?
⑤「一次産業戸別所得補償」、所得を補償すると・・・。
大盤振る舞いですが・・・・旧民主党政権を思い出しますね・・・
⑥「トンデモ法一括見直し」、意味不明です
⑦「辺野古基地建設中止」、辺野古基地建設を中止したら、「普天間」という世界一危険な基地が、移動できません。
「普天間基地の固定化」をやめさせるためにも、「辺野古」へいったん移設し、その後で、「基地軽減」を考えるべきなのではないでしょうか。
⑧「原発即時廃止」、これはやめたほうがいいのではないでしょうか。
産業廃棄物の処理場がない状態で、「原発即時廃止」は難しすぎるでしょう。
「福島第一原発は、人災。
あれは地下にあった電源が津波で水没し、動かなくなっために起こった」
つまりは、電源さえ動かせるように対策を講じていたら、安全だったということですよね。
人災・・・調査報告でも、そう言われていました。
原発が動かないことで、生産コストがかさ増しされている・・・安全と判断された原発を動かして、津波などの災害に備えるべきなのではないでしょうか。
原発を恐れる気持ちもわかるのですが、原発で恩恵を受ける点も闔閭すべきなのではないでしょうか・・・。
こうしてみてみると「消費税廃止」という一点のみで、「山本太郎」氏の「れいわ新選組」を支持できますが・・・。
でも、まぁ・・・・指示しないほうが日本のためな気がしますね。
そもそも新選組は「短命」で「内輪もめ」が多い団体だった
政党名「れいわ新選組」・・・。
「れいわ」というのは新元号「令和」のこと。
「新選組」というのは、幕末に徳川幕府が組織した「治安維持部隊」ですね。
「山本太郎」さんは、2004年の大河ドラマ「新選組」で、新選組十番隊組長「原田左之助」を演じていました。
新党「れいわ新選組」の設立会見で、こんなことを質問されていました。
「新選組って、維新を起こした薩摩藩と長州藩に敗北しましたよね。
縁起が悪いのでは?」
という質問に対して、山本太郎氏は
「過去はそうでしたが、新しい時代はどうでした?
(日本)維新(の会)は政権側にべったり。
逆転現象が起こっているのが永田町。
あまり気にしていない」
答えになっていないです・・・。
新しい時代ではどうでしたか?って・・・。
維新の会は、結構真っ当に「維新(ご一新)」を目指して、野党の中で唯一まともに頑張っていますが・・・。
それが「政権側(幕府側)」かどうかよりも、「真っ当な政治を行うかどうか」な気がするのですが、山本太郎さんにはそんなことどうでもいいようです。
そもそも「新選組」は、幕府が「身分にかかわらず、腕前に自信があるものを集めてつくった治安維持部隊(警察)」。
とても危険な任務についていたため、「死傷者」はかなり多かったようです。
しかし、「戦闘による死傷者」よりも「粛清」、つまり「処刑」されたり「内輪もめ」で亡くなった人のほうが多かったと言われています。
新選組はその歴史の中で「芹沢鴨」や「山南敬助」など、「30名」以上の身内を処分しているのです。
れいわ新選組・・・・なんだかとても不安な名前ですね。
内輪もめで「解党」にならなければ良いのですが・・・。
秒速で「解党」になる可能性大!
「れいわ新選組」は、おそらく即座に解散・解党になる可能性が高いと思います。
「野党がまとまらないとダメ。
野党の共闘を求めたい。」
「基本的に政策が一致できれば、(れいわ新選組の)旗をおろそうと思う。」
「(衆参ダブル選挙なら、選挙資金として)10億円が必要」
「(寄付が)集まらないなら東京選挙区のみとなる。」
つまりは、「寄付」で10億円を集めて、そのお金で「候補者」をたてようというつもりなのでしょう。
しかし、寄付が「10憶」も集まるものでしょうか?
自由党から「政党助成金」をもらってくるわけにもいかないでしょうから、資金調達は、「借りる」か「寄付」しかありません。
銀行は、選挙実績を持たない「山本太郎」に貸してくれないでしょう。
寄付・・・・・どれだけ集まるのやら・・・。
おそらく「寄付」が集まらず、「山本太郎」氏ひとりだけが「2019年7月」の参院選に出馬することになります。
当選すればいいですが、落選したら、そこで「れいわ新選組」は終わりです。
その可能性が、かなり高い気がします・・。
支持率「0.1%」では・・・得票数は「10万票」くらいでしょうからね。
今のままでは、山本太郎さんの当選さえ難しいです。
「秒速で解党」・・・以前「結いの党」という、秒速で解散した政党がありましたが、それを上回る早さで消えるかもしれません。
まとめ
本日の記事をまとめますと
・「れいわ新選組」の支持率は、「0.1%」前後と予想できる
・政策は「消費税廃止」「トンデモ法一括見直し」「原発即時廃止」など
・2019年7月の参議院選挙で「れいわ新選組」は消滅する可能性もある
以上となります。
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