金正哲は2018年現在、幽閉されている?金正哲と横田めぐみの関係に驚愕

 

北朝鮮の独裁者「金正恩」の兄「金正哲

現在彼はどこにいるのか?

幽閉されているという噂があるが、その原因は「横田めぐみ」さんだった


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この記事を短く言うと

金正哲とは、金正日総書記の次男で、金正恩の母と同じくする兄

・現在、金正哲は幽閉されている・・・という噂がある

金正哲が幽閉された原因は「横田めぐみ」さんにあると言われている

 

 

金正哲とは何者か?

金正哲(キム・ジョンチョル)とは、北朝鮮の総書記「金正日」の次男。現在のトップ「金正恩」と両親を同じくする兄に当たります。

母は大阪で産まれ育った「高英姫(コ・ヨンヒ)」氏。

「後継者は三男(金正恩)か長女(金与正)」・・・・・父「金正日」氏は生前、自らの後継者について、そのように語っていたと言われています。

どうやら金正恩は、異母兄にあたる「金正男」とともに、「政治に関心がない人物」であると、父「金正日」氏からみなされていたようです。


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現在幽閉されている?

金正哲氏は、現在「幽閉されている」という噂もあります。

一部報道で、金正哲氏は2015年、「イギリス・ロンドン」へ「エリック・クラプトン」のコンサートを観に行ったといわれています。音楽に関心が強く、演奏技術もかなりのものなのだとか。

その後、金正哲氏が何をしているのか全く情報がありません。どうやら「金正恩」氏や「金与正」氏と異なり、全くの「無職」なのだそうです。

異母兄「金正男」氏は、異国の地で最期をむかえましたが、次兄「金正哲」氏は、そこまではされていないようです。金正恩氏からすれば、面識がない「金正男」氏とは異なり、両親が同じ兄「金正哲」氏は特別なのかもしれません。

政治に関心がないにしても、なぜ「幽閉」なんかされているのでしょうか?

その原因は、日本人拉致被害者横田めぐみ」さんにあるのではないでしょうか。

 

横田めぐみ』さんが起こした奇跡

横田めぐみさん・・・・1977年11月15日新潟県新潟市で拉致された日本人。当時13歳

横田さんは非常に頭の良い方で、一部情報によれば「数週間で北朝鮮の言葉を、ある程度話すことが出来た」とのことです。

「家庭教師」・・・・・・・・横田めぐみさん、実は金正日の子どもたちに対して、「日本語」を教える家庭教師だったのだとか。

金正日氏の妻「高英姫」氏が、大阪出身で日本語に堪能だったため、子供達にも日本語を学ばせたいと希望したのだそうです。

家庭教師を任されたのが「横田めぐみ」さん。

この横田めぐみさんの教育が、「金正哲」氏に驚きの思想を抱かせたのだと、参議院議員青山繁晴」さんがおっしゃっておられました。

「国民を飢えさせている父・金正日を、ぼくは尊敬できない。憎い」

横田めぐみさんの教育を受けた金正哲氏は、信頼していた横田めぐみさんに、このように語ったのだそうです。

この言葉は、「独裁者絶対崇拝」の北朝鮮ではあってはならないことでした。しかもその言葉を口にしたのが「金正哲」・・・・絶対独裁者の息子だったのです。

息子「金正哲」氏が、独裁者を批判していることを知ってしまった「横田めぐみ」さんは、北朝鮮からすれば、知ってはならないことを知ってしまった人物。

そのため、日本へ帰すわけにはいかない存在となった・・・・。もしもこの「金正哲」氏の思想変化を横田めぐみさんから世界に広められると、北朝鮮の独裁者絶対の基本が、崩れかねないからです。

金正哲・・・彼が幽閉されたのは「政治に関心がないから」ではなく、「独裁体制に批判的」だからではないでしょうか。

彼には「子供」がいるとの情報もあります。子を持つ父ならば、金正日氏のようになりたくはない・・・そう考えていたとしてもおかしくありません。

そして、横田めぐみさん・・・・拉致された先「北朝鮮」で信念を強くもち、独裁者の息子を改心させた奇跡をおこした人。何が何でも絶対に、なんとしてでも一刻も早く救出しなくてはならない方。もしもこの方を見捨てたら、日本人は「血も涙も無い国民」に成り果ててしまうでしょう。


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まとめ

本日の記事をまとめますと

金正哲とは、金正日の次男で、金正恩の兄

金正哲は、現在幽閉されているという噂もある

横田めぐみさんが、金正哲の家庭教師をしていたとの情報がある

以上となります。

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