北朝鮮戦争の予言最新情報2018年6月!米朝首脳会談は必ず成功する
テレビで放送していない、日米・北朝鮮の真実が分かる!
この「米朝首脳会談」は、必ず成功する。
しかしそれは、戦争回避を意味していない。
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拙僧は当サイトを運営している住職「生臭坊主」と申す者・・・。
どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
・米朝首脳会談は、必ず「成功した」と双方が声高に宣言する
・戦争・・・米朝首脳会談で手応えがなかったら、トランプは決断する
・中止になった・・というのは、トランプ流の外交術。北朝鮮は焦っている
米朝首脳会談は必ず成功する
2018年6月12日、シンガポールで史上初の「米朝首脳会談」が実施されることが決定しました。
北朝鮮は、相変わらず会談中止をちらつかせて、アメリカを揺さぶる戦略に出てみたものの、トランプ大統領のほうが一枚上手。
トランプ大統領は、「会談中止」を発表し、その旨を伝える手紙を金正恩へ送付。
「細かいことはいいから会いたい」
という焦った言葉を金正恩から引き出し、更には北朝鮮「金英哲・副委員長」をホワイトハウスに招き入れて会談。
金正恩からの「親書」を受け取りました。
さて・・・「米朝首脳会談」・・成功するのでしょうか?
結論から言うと「必ず成功」します。
どういうことか・・・「必ず成功する」にはするのですが・・・。
実はこの会談・・・アメリカも北朝鮮も、双方ともに成功させなくてはならない理由があります。
アメリカは北朝鮮と対話して「2018年11月の中間選挙で勝利するため」
絶対に会談を「成功」させなくてはならないのです。
アメリカは中間選挙のために成功させるしかない
トランプの大統領就任2年間の評価が下される日です。
この日に向けて、トランプ大統領は何が何でも「結果」を出さなくてはならないのです。
クリントン政権からの難題に解決の道筋をつけたという功績を残すため、トランプ陣営は必死です。
北朝鮮もまた、アメリカから「金一族の独裁体制」を保証してもらうための第一歩として、アメリカを交渉のテーブルに引き釣り出したのですから、成功をアピールしなくてはなりません。金正恩の威信がかかっているのですから必死なのです。
北朝鮮が『核』を手放す可能性はゼロ
いくら会談を重ねようと、北朝鮮が「核兵器」を手放す可能性はゼロです。
なぜなら、「核兵器を手放した瞬間、アメリカは北朝鮮を潰しに行く」からです。
わかりやすい事例が、400年前の日本の歴史に存在しています。
1615年の日本で、「徳川家康」と「豊臣秀頼」の戦争「大坂冬の陣」が勃発。
「大坂冬の陣」で、最強の要塞「大坂城」の防御力を打ち崩せなかった家康は、秀頼と講和。その講和条件として「大坂城の廃棄」を取り付け、堀を埋めてしまいます。
最強の兵器「大坂城」という要塞を失った豊臣家を、家康は半年もしないうちに無理やり講和を破って攻撃。今度は難なく滅ぼしました。
北朝鮮も同じです。
「核兵器」を持っていることがアメリカを怒らせ、アメリカの武力行使を招いているのは事実ですが、それと同時に「アメリカの攻撃」を抑止もしているのです。
リビアのカダフィ大佐は、「イラク戦争」におけるアメリカ軍の圧倒的武力に恐怖し、自ら核兵器を破棄。
しかし数年後、抑止力を失ったリビアは、アメリカの空爆を受けて崩壊。カダフィ大佐は亡くなったのです。
北朝鮮は「核を捨てたら滅ぼされる」ことを知っています。
だから、北朝鮮はアメリカに対して「韓国にいる在韓米軍の撤退をしてくれたら、核を放棄する」という無茶な条件を提示しているのです。
「在韓米軍撤退」など、アメリカがのめるはずもない条件です。
アメリカは「北朝鮮の非核化」を要求し、北朝鮮は「在韓米軍撤退」を要求しているのです。双方ともにのめない条件を提示しあっているのですから、まとまるはずがありません。
それでも双方が結果を求めているのですから、たとえ何の結果も残せなくても
「成功しました!」
「歴史的な合意です!」
と声高に連呼するでしょう。
結果・・・北朝鮮の核兵器は廃棄されず・・・在韓米軍も撤退せず・・・。
「米朝首脳会談」は必ず成功します。
しかし、結果など何も出ない・・・。
おそらくそんなこんなで、アメリカは武力で北朝鮮に揺さぶり路線に戻るでしょう。
それをトランプ大統領自身が予言してしまっています。
「米朝首脳会談は、複数回行われる」
つまり「1回で劇的な結果を求めないでくれ」という意味でしょう。
複数回行われていたとして・・・結果が出るとは限りません。
戦争は、いつ開戦?
アメリカによる北朝鮮攻撃「米朝戦争」はいつになるのでしょうか?
参議院議員「青山繁晴」さんは、一時期「夏ころに開戦」となるかもしれないと、警告していました。
おそらくその予言が、今のところ最も現実的な「開戦予言」でしょう。
早ければ「2018年夏に攻撃開始」
北朝鮮が核を捨てる素振りを見せなかったら、トランプ大統領は本気で北朝鮮攻撃を決定するでしょう。
それこそ「中間選挙」で勝利するために・・・「北朝鮮という世界の驚異を取り除いたトランプ大統領」というアピールで、中間選挙に勝利しようとするのです。
北朝鮮が「核を捨てなければ開戦」
先程もご説明しましたが、逆に「北朝鮮が核を捨てたら」・・・アメリカは心置きなく「開戦」するでしょう。
つまり、「北朝鮮が核を捨てようが捨てまいが、どっちにしても開戦」という可能性が極めて高いです。
戦争を回避する方法は唯一つ「金正恩を始めとする金一族の亡命」
しかし、その可能性は限りなくゼロに近いでしょうね。
拙僧の個人的な予想をさせていただくと、青山繁晴さんがおっしゃっていた「夏開戦」は2018年6月現在の時点で、可能性は低いと思います。
とりあえず「米朝首脳会談」を実現させ、それを手土産に中間選挙を乗り越える・・・戦争するならその後ということに成るのではないでしょうか。
中止になったんじゃなかったのか?
北朝鮮に対して、トランプ大統領は「米朝首脳会談の中止」を通告したと報じられていました。
しかし、いつの間にやら「6月12日」にシンガポールで会談が再び決定した・・・と言われています。
中止した・・・というのはトランプ大統領一流の「揺さぶりカウンター」
北朝鮮が「米朝首脳会談中止」をちらつかせてアメリカを揺さぶったため、それに「中止決定」というカウンターで応えたのです。
これで、北朝鮮はトランプ大統領から譲歩を勝ち取ることができなくなりました。
「核廃絶」
それを迫るアメリカに対して、北朝鮮は手が無くなってきています。
日本が「蚊帳の外」は大嘘
連日テレビで、偉そうなコメンテーターが
「日本は蚊帳の外」
「日本は影が薄くなっている。影響力が低下している」
と相変わらずの日本バッシング
これは「北朝鮮」のメディアが連日報じていることであり、「日本は蚊帳の外」であることを印象づけて、日本を焦らせ、北朝鮮に対して譲歩を勝ち取ろうとする単純な対外戦略です。
コメンテーターの皆さんは、まんまとその罠にハマり、ご丁寧に北朝鮮の「日本は蚊帳の外」という印象操作のお手伝いをしてあげているのです。
しかし、「米朝首脳会談」の前に、安倍総理が訪米し、日米首脳会談が行われることが発表されています。
「米朝首脳会談」の前に、日米で打ち合わせをするつもりなのです。勿論「拉致被害者」を救出するために。
参議院議員「青山繁晴」さんの情報によると、近い内に「拉致被害者の男性」が帰国する可能性があるとのこと。
更に、シンガポールという「第三国」での首脳会談実現は、安倍総理の希望だったと言われています。
当初は、朝鮮半島軍事境界線「板門店」で行おうという話だったらしいですが、それでは「米朝首脳会談」の議題が「北朝鮮の非核化」「拉致被害者救出」から、「朝鮮戦争集結」へとすり替えられてしまうでしょう。
そうはさせない・・・とばかりに、安倍政権がトランプ大統領に「第三国」開催を要請したのです。
日本が蚊帳の外
どこが蚊帳の外やら・・・。
テレビや新聞が報じていた・・・というだけで情報を信じて良い時代は「完全に終わった」と言って良いでしょう。情報はすでにネット上で選別・取捨選択する時代となりました。
話を戻しましょう。
青山繁晴さんの情報によると、現在も「北朝鮮攻撃」の計画が「日米」を中心にして進んでいるとのことです。
北朝鮮と「ホットライン(密告ルート)」を作り上げた韓国は、もはや信用できません。
対北朝鮮戦線において、「日本」はすでに「韓国」という盾を失い、最前線へと放り出されている状態なのです。
そんな時に「憲法9条」のままで、果たして良いものかどうか・・・。
まとめ
本日の記事をまとめますと
・米朝首脳会談は必ず成功する。しかし成果はゼロだろう
・開戦は2018年夏。または「中間選挙」の後
・中止はトランプ大統領流の揺さぶり、日本が「蚊帳の外」というのは北朝鮮の罠
以上となります。
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